こんにちは。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
歯科衛生士の石井です。
この度私はワイヤー矯正を
始めることになりました。
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実は私が矯正を始めたいと
思ったのは高校生の頃でした。
私の噛み合わせは上の前歯よりも
下の前歯が前に出ている状態で
いわゆる”‘反対咬合”‘です。
“受け口”なんて言ったりもします。
正しい噛み合わせ
というのはこの模型のように
上の前歯が下の前歯に少し
かぶってるような
噛み合わせが正しいです!
小学生の頃はそうでは
なかったのですが
中学3年生の頃には今の
噛み合わせになって
しまっていました…..ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
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高校生になり
ある矯正歯科医院さんで
診断して頂いた結果
下顎骨切断をすすめられました。
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下顎骨切断とは簡単に説明すると
全身麻酔をして下の顎の骨を
一部を切断して取り除き
また下の顎をくっつけて
出ている下顎を引っ込める
という手術です。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
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下顎には下顎神経と言って
とても太い神経の管が通っています。
その神経があることによって
下顎の感覚が得られます。
手術時は短期間ですが入院が
必要になったり後遺症として
唇の感覚などが鈍くなったり
することもあるそうです。
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私は後遺症の可能性などを考えると
下顎骨切断はしたくなく
今まで矯正は諦めていました…..
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ですがやっぱりこの
コンプレックスは
歯科衛生士となった今
とても気になってしまい
どうしても改善したいと
強く思うようになりました。
この骨格のまま
できる限り噛み合わせを
改善できないかと思い
はぐみの杜デンタルクリニック
に来てくださってる
矯正専門の波柴先生に相談し
まずは口腔内を確認してもらい
上と下の歯型取りㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
レントゲン撮影などを
して検査してもらいました!
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理想はやはり外科手術をした方が
綺麗には治るが
『外科手術なしで
ㅤㅤできる限りの噛み合わせ改善』
を目標として矯正を
始めることにしました!
早速上の歯に装置が
着いたので次回写真付きで
お知らせしていきます!