「私はまだまだ若いし、関係ないわ」と思われる方が多いと思います。実は、歯周病は早い人であれば、小学生前ぐらいから始まっているんです。
まずは歯肉炎と言って、歯茎がなんとなく赤みを帯びているだけであったり、少し血が出たり・・・・。
特に痛みが出ることはないので、特に気にせず、そのまま放置してしまいがちです。
しかし、この状態が続くと、確実に悪化していきます。
個人差がありますので、歯周病の進行スピードはそれぞれですが、時間が経てば経つほど、歯を支えているあごの骨に影響が出てきます。
歯周病は沈黙の病気といわれるほど症状が出てきません。
逆に症状が出てしまった時には、かなりの進行具合いであることが多いのです。
それでは、そうしないためにはなにをすべきか。
まずは、何も感じていない今からでも、歯医者さんに行くことが良いと思います。
歯周病に関しても、早期発見がとても大切です。
お口の状態は、なかなかご自分で把握することはむずかしいですから、まずは、自分のお口の中がどうなっているのかを知ることから始めてみましょう!
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